眼科病棟のご紹介

眼科病棟

眼科病棟は8階にあり、眼科専門病棟となっております。年間2000件の手術を行い、そのうちの750例が網膜硝子体手術のためほぼ満床の状態が続いております。 そのため、満床の場合は他病棟への入院となることもあります。眼科専門病棟には眼科診察室・処置室を併設しており、入院時および手術後の診察、処置はこちらで行います。 アイセンター（眼科外来）も同フロアにあるため、術後の特殊な検査は外来で行うことも可能です。 入院日数は、各疾患・手術内容により異なりますが、硝子体手術では4日～7日、白内障手術では日帰り、1泊、2泊など臨機応変に対応しています。 入院期間中は、病棟の眼科専門看護スタッフによる点眼指導や退院後の生活における注意事項の説明などを行い、 入院中・退院後の不安軽減とスムーズな日常生活および社会復帰に努めております。

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眼科手術について

眼科手術は局所麻酔ではありますが、高齢者が多く全身疾患を持っている患者さんが多く、手術の準備には全身状態の把握が重要です。 入院前に内科かかりつけ医との綿密な連絡は基より、必要により当院の循環器科、内科とも連絡を取り全身状態の把握、術前後の全身管理には特に慎重に対応しています。 高齢者や全身既往症をお持ちの患者さんも安心して治療を受けられることを第一に考えています。
　病棟スタッフは診療教授、病棟医長を含め、眼科専門医が病棟診療に当たり質の高い病棟管理を行っております。また、眼科専任の看護師も充実しており、眼科ケアのベテランが揃っています。 また週に1度教授回診を行っております。より良い治療と看護のために毎週木曜日朝には医師と看護師間でのカンファレンスが開かれています。

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病棟スタッフについて

病棟スタッフは診療教授、病棟医長を含め、眼科専門医9名が病棟診療に当たるという質の高い病棟管理を行っております。また、眼科専任の看護師も充実しており、眼科ケアのベテランが揃っています。
教授回診は月曜日と木曜日の朝に行われます。また、より良い治療と看護のために毎週木曜日朝には医師と看護師間でのカンファレンスが開かれています。

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硝子体手術

当院で多く行われている硝子体手術では、眼内にガスを注入し、術後にうつ伏せを行って頂くことがしばしばありますが、当院では他に先駆けうつ伏せ期間を1日に短縮することに成功し、 さらに最近では創口の小さな新しい手術をいち早く取り入れ良好な成績を挙げています。
眼に、患者さんに優しい治療をモットーにスタッフ一同日々の診療に当たっています。