専門医コース
大学院について
大学院について
指導教官
板橋
- 山上 聡(教授)
- 松田 彰(准教授)
- 林 孝彦(准教授)
駿河台
- 中静 裕之(教授)
研究体制
当教室には、角膜、緑内障、網膜硝子体、アレルギー、神経眼科、涙道と、前眼部から後眼部までのあらゆる眼疾患に関する研究者がおり、
海外留学の経験を持つエキスパートを揃え、わが国において、眼科領域の研究機関として高い学問的評価を受けています。
これは、文部科学省科学研究費補助金や厚生労働省研究費の獲得成績からも裏付けられています。
臨床研修と同時に、研究活動への参加を希望される場合には、横断型大学院に入学していただき、研究課題に応じて、教室スタッフの指導のもと臨床研修と同時に研究を進めていただきます。
研究課題、研修スケジュールについては、研修総括責任者と相談の上、決定されます。横断型大学院へは、専門医を受験するまでのいずれの時期にでも入学ができます。
日本大学医学部では研究施設も充実しており、ハイテクリサーチセンターや共同研、感染症ゲノム研究センター、実験動物医学研究所などがあり誰でも利用が可能です。
当教室でPCR、イムノクロマト、ELISA、免疫組織化学、細胞培養などが実施可能なほか(上写真)、上記施設にあるダイレクトシークエンサー、リアルタイムPCR、ルミネックス、共焦点顕微鏡、
レーザーマイクロダイセクションなどを利用し研究を行っています。
大学院(横断型)への進学
外科系眼科学を専攻し、研究活動と平行した臨床研修を行います。
目標 |
基礎・臨床の両面から専門性を高めリサーチマインドを育成する。医学に新しい知識を提供するだけでなく、臨床医として日進月歩の医学の最新知識を吸収する際のデータの見方、 考え方を含めた研究成果の正しい解釈の方法を学ぶ。 |
収入 |
専修医としての手当・社会保障(年金、医療保険(日本私立学校振興・共済事業団)加入、労災、雇用保険に加入)あり。日本大学医学部の規定に準ずる。 |
留学実績
現教室スタッフは、米国(ハーバード大ほか)、カナダ、オランダ、ベルギーなどへの留学が可能です。
アメリカ合衆国 |
Harvard大学(Schepens Eye Research Institute/Massachusetts Eye and Ear Infirmary):
澤・藤田・﨑元(暢)・山田 Miami大学 (Bascom Palmer Eye Institute):島田・水谷 Southern California大学 (Doheny Eye Institute):加島 Johns Hopkins大学 (Wilmer Ophthalmological Institute):中島 Manhattan Eye, Ear and Throat Hospital:松本 |
カナダ |
British Columbia大学:山崎 |
オランダ |
Nijmgen大学:湯澤 |
ベルギー |
Gent大学:森 |